育児は仕事
最近毎日、知り合いのお子さんの見守りをしているんですが、
自宅に帰ってくるとすごい疲れがきます。
なんだ、この疲れは。。。と思っていたんですが
これは、仕事から帰ってきたときと同じだ。。。
ここでいう仕事とは、私がかつて会社で働いていた時の仕事のことです。
つまり、育児は仕事と同じくらい大変なのである。
私の場合、子どもの見守りを朝8時から夕方5時まで、だいたい9時間。
明確な休憩時間はありません。
それを月曜から金曜日まで、週五日。
就職していたころと労働時間はだいたい同じです。
そりゃ疲れるわけだ。
しかも、未就学児は大人の常識はあまり通用しません。
聞き分けのいい子もいるので、人に寄りますが。
あと、何分で○○する、と言っても、時計が読めない。
楽しいことを辞める、ということが難しい。
やる、と言ってもやらない。
辞める、と言ってもなかなかやめない。
見て、見て
見てないと不貞腐れる。
いつもと違うと気持ちが乱れたり、やらなくなる。
簡単な言葉でないと伝わらない。
でかい声を出す。
暴れる。
常識的にやってはいけない、という理解のベースが異なる。
と、大変です。
一方で、一緒に遊ぶと、いい笑顔を向けてくれたり、
抱き着いてきたり、可愛かったりするんですけどね。
で、この基本大変なことの中にたまに良いことがある、という状況は
ギャンブルとかガチャに近い感じがします。
基本はずれだけど、たまに当たりがくる。
その当たりが予期せぬタイミングでくる。
学習の心理学でいう、強化スケジュールみたいな感じですね。
あー大変。