誰も見てないブログ

介護職していて、一人暮らし始めようとしたら適応障害になって仕事辞めたアラサーがただ自分のこと書いてます。ここを見てるのはあなただけ。

勤務証明書をもらおう!

私はデイサービスに勤めていたんですが、赴任当初からずっと感じていることがありました。

 

 

利用者の方がいるフロアに出るとなんだか緊張する。

 

特にフリータイムの時。

 

利用者の方は特別こっちを見ている訳ではない、塗り絵とか間違い探しとかやっていたり近所同士で喋っていたりしています。

 

しかし、端の席の方から順番に挨拶していくと利用者から「次は私かなと思って待ってた」「ちょっとこれ見て」等、言われるのです。

 

つまり、みんな話しかけられることや構われることを待っているのです。

 

一見そうじゃないように見えてもみんな待っている。

 

毎日毎日、20人前後の利用者が構ってくれというオーラを出している。

 

加えてフリータイム時、私は口下手なうえに、どうふるまっていいか分かりませんでした。

 

先輩に聞いても「全体の見守りしてください」と。

 

そう、個別に利用者と話していると全体が見えない。

 

全体を見てるとあまり関わることができない。

 

なんだ、このがんじがらめは。。。

 

更に、私は事務所でデスクワークをする機会も増えてきました。

 

その際に、フロアにいるスタッフに話しかけにいったりすると、

 

湧きたつ構ってオーラ…

 

構ってオーラに付き合うとデスクワークが一向に進まない。。

 

時には利用者が事務所にまで来て私に話しかけてくることも頻繁にある時期がありました。

 

 

その結果、日中仕事はほぼ手付かずで毎日残業し、いくら時間あっても終わんねーよ!という気になり、体力と気力をどんどん失っていきました。

 

更に更に、古参スタッフと新参スタッフの対立。

 

互いへの不満愚痴と管理者への不満愚痴の数々を聞くだけで、私はもういっぱいいっぱいでした。

 

そこで、管理者に「仕事を減らしてください」とお願いしデスクワークが減ったんですが、

 

それまでいたベテラン管理者が異動、畑違いの部署から右も左もわからない新任管理者が赴任し、

 

結局デスクワーク復活、私は職場まで1時間40分くらいかかっていたこともあり、ストレスフルな生活が戻ってきてしまいました。

 

新任管理者は人当たりこそ悪くないものの、話すたびに主語がないので、何言ってるか分からず、それも負担でした。

 

一方、一人暮らし計画を進めていた私に異変が起きました。

 

その日、出勤すると、吐き気がひどい。体が重い。気が散る。

 

フロアにいても、事務所にいても辛い。ずっと辛い。

 

何もしていなくても辛い。いるだけで辛い。

 

私は、上長に一人暮らしをしたいので、勤務証明書をくださいと伝えたあと、体調悪いので帰ります、と伝えて帰りました。

 

次の日は休みで、そのまた翌日出勤でした。

 

続きは次回。