誰も見てないブログ

介護職していて、一人暮らし始めようとしたら適応障害になって仕事辞めたアラサーがただ自分のこと書いてます。ここを見てるのはあなただけ。

体調がおかしいから出社を断念しよう!

さあ次の出勤日、私はいつも通り出勤しようとしました。

 

私の通勤ルートは徒歩、電車、駅で乗り換え、電車、徒歩、職場という感じです。

 

電車に乗り、乗り換えする駅まで来ると、

 

体が重い。他の乗客も同じ方向に歩いて乗り換える駅に歩いて行きますが、

 

私だけ明らかにペースが遅い。

 

しかし、私はそれ以上の早く歩くことができませんでした。

 

のろのろふらふらしながら歩いて乗り換えし、職場の最寄り駅に着くと、吐き気も出てきました。

 

私はいつも職場最寄り駅のカフェでコーヒー飲んで一休みするんですが、座っていても気持ち悪い。

 

体が重くてだるい。頭もふらふらする。吐き気もする。

 

という状況なんですが、私はまだ出勤しようとしていました。

 

吐き気がひどくて出勤しても仕事にならないことは分かっているのにまだ出勤しようとしていました。

 

頭のどこかで、ストレス性の症状かもしれないとは考えたんですが、

 

なぜか、まだ大丈夫なんじゃないか。本当にそうなのかと、どこか現実を受け入れらませんでした。

 

その日は結局、職場に体調が悪いから休むと連絡して帰りました。

 

 

翌日の出勤時もやはり全く同じ状況でした。

 

それでも職場の最寄り駅まで来ていつものカフェでコーヒーを飲んでいました。

 

その時に、付合っている人からラインで大丈夫か連絡が来て私が「しんどい」と返すと

 

「あなた普通じゃないよ。職場の近くまで来て出勤できないなんておかしいよ」

 

と、私の異常な状況を指摘してくれたのです。

 

私は自分が異常である可能性を考えつつも、どこか信じられないという心境でした。

 

しかし、実際にはもう何日も出勤できてない。つらい。

 

恐らく、私は冷静な思考力や判断力も低下していたのでしょう。

 

だから付き合っている人に異常性を指摘されたときも「そんなに言うほどかな~」という思いがありました。

 

彼女は続いて「今から前に行ってた精神科行ってきな」と言いました。

 

私はまだ、え、受診するほどかなぁ…と思っていましたが、彼女を信頼していたので、言うことに従うことにしました。

 

そして、次回は受診です。