誰も見てないブログ

介護職していて、一人暮らし始めようとしたら適応障害になって仕事辞めたアラサーがただ自分のこと書いてます。ここを見てるのはあなただけ。

なんだったのか今までの人生。

朗らかな友人がいるのですが、

 

彼は我が道を行くタイプで、それでいて他者とも調和的に生きている感じなんです。

 

とてもさっぱりしていて、それでいて、嫌味がない。

 

彼のSNSを拝見していたところ、亡くなったお祖母さんから「彼女ができたら会わせてほしい」という言葉をもらっていたようなのです。

 

彼もお祖母さんを慕っており、彼にそのような温かい言葉をかける親類がいた、そのようなことを初めて知りました。

 

親類、家族が、後ろ盾になるような、励ましをくれる存在というのはいいものですね。

 

私はどちらかというと父親からはプレッシャーとかストレスを感じていましたし、父方の祖母は母親に嫌味を言っていたとかであまり好きになれず、母親は既に他界済み。

 

父方の祖父、母方の祖父母は私が小さい時には既に他界済み。

 

子どもの目の上のたん瘤みたいなことにはならない方がいいようです。

 

私は、20代では、仕事選びや仕事の考え方では父親と衝突し、職場では遺体発見に適応障害

 

謎の苦労をしてきたような感覚があります。

 

それでいてあまりスキル獲得などにはつながらない苦労でした。

 

友人と比べることで、いい意味で私の人生の振り返りの機会となりました。

 

なんだったのか今までの人生。

 

無駄に、というか、無い人には無い苦労をしてきてしまいました。

 

なんだか不思議な気分であり、今の方が地に足がついているかのような、自分の人生のスタートラインにたったかのような、少し今までの人生に悲しみがあるような、そんな気分です。